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- 山本握微 / Yamamoto Akubi
- 普通芸術派。劇団乾杯主宰。芸術及び諸文化を実用と流通の視点から再検査し、時折実践。@elevator_p
堺の境で酒盛り
山本握微は2022年の4月28日をもちまして40歳となり、いよいよ30代を完全に終えます。これを自ら記念し、恒例の秘儀「堺の境で酒盛り」を執り行います。人生の境を、堺の境、大和川で迎える春の祭典。是非ご参列くださいませ。
- 集合日時
- 2022年4月28日(木)24:00 = 2022年4月29日(金・祝) 0:00 丁度
- 山本の登場はこの直後を予定しております。それまで不在
- 集合場所
- 阪堺線 大和川停留所 [Google MAP]
- お持ちもの
- ご自身分のお飲物、又は食べ物
- 山本へのお差し入れ等は一切ご不要です。お気持ちとからだひとつだけでお越し下さいませ
- 雨天決行予定ですが、各種変更の可能性あり。何卒ご了承の上、直前に山本握微のTwitterにて開催をご確認くださいませ
- 誕生日は4月28日ですが、今回は暦の関係上、その前日ではなく、当日の深夜に行いますのでご注意ください。何時頃に生まれたのかよくわかんないため、28日中はまだ39歳である可能性があり、その可能性が完全に潰える瞬間を境とする解釈でお願い致します
アクセス
大和川以南、堺市側からお越しの場合は、直接阪堺線の終電に乗るのが良いかと存じます。
大和川以北、大阪市側からは阪堺線の終電が早いため、最寄りの南海本線七道駅から徒歩約15分がお勧めです。
以下はご参考まで。
- 阪堺線 大和川停留所 終電
- くだり 22時52分 着 (天王寺駅前発・浜寺駅前行き)
- のぼり 23時49分 着 (浜寺駅前発・我孫子道行き)
- 南海本線 七道駅 (各駅停車のみ)
- くだり 23時38分 着 (なんば駅発・羽倉先行き)
- のぼり 23時43分 着 (どっか発・なんば行き)
お帰りについては、始発を待つか、各自で工夫くださいませ。
- 阪堺線 大和川停留所 始発 (休日)
- のぼり 6時20分 発
- くだり 5時22分 発
- 南海本線 七道駅
- のぼり 5時16分 発
- くだり 5時9分 発
場所時間柄、そもそも、ご来場をお勧め致しかねるのが実情です。
菜譜
釜山市光復洞に在りし老舗中華料理店の味を引き継いだ、山本握微謹製の水餃子を、その場で茹でて食べます。限定30個。
- 割箸と紙皿はこちらで用意致します。前述通り飲物のみご自身でご用意ください
- 衛生には注意して作りました。調味料も新品使用。が、食べたい人だけが自己責任で食べてね。味はふつう。皮は市販品。にんにくは入っていません
- つけだれはポン酢のみ用意。こちらで用意する食べ物はこれだけです。そのほかはご自身でご用意くださいませ
これまでの「堺の境で酒盛り」
- 第1回 2005年3月31日 学生から社会人への境
- 3人くらい来てくれた。終了後、そのまま入社式へ
- 第2回 2012年4月28日 20代から30代への境
- 誰も来なかった。寒かったので3時くらいで帰った
最早、年相応の知見も品性もなく、なけなしの気力も潰えた。僅かに残っているのは、興味の方向性のみ。それも、ただ向きが示されるだけの、長さの無い矢印。その差分だけを頼りに、後半生(は既に突入しているが)を遣り過ごせればと思います。今後とも宜しくお願い致します。
有形無形
- 普通芸術
- ごく普通の芸術、ではなく「普通の立場による芸術」とそれにまつわる思想
- 劇団乾杯
- 1999年旗揚げ。山本握微主宰。大阪を拠点に公演。永世中立劇団として、各種の演劇コミュニティに属さず、観客からも入場料を徴収しない。「マイナーだがカルト的人気を誇る」路線を目論むが失敗し、自らカルト化した劇団
- 運動展
- 思念を美術に造形せず、普通の言葉による「説明文」をもって作品と称する展覧会。時に言語ゲームと揶揄される現代美術に、言語のみで干渉を試みる
- 常設展「運動展 3×3」
- 於 乍・戸前 観覧可能時間 7:00-0:00
- 踏文
- 作文練習帳
- 杜撰舎
- 紙束商。古書店を装い自著を販売。みつばち古書部(阿倍野・文の里)に出店中
- 机上文藝
- 「机上文藝……それは冊子でなく設置された頁の、時捲(トキメキ)パフォーマンス」1998年-2000年、高校文藝部の文化祭にて毎年開催した、運動展の原型。2014年第二回大阪文学フリマでも開催
- 今地球堂(コンチキドウ)
- 街頭紙芝居の研究と実演。
- クチミミ
- 朗読(reading)の可能性を、実践を通じて確認する、有志による公演企画。主催者・上演者をスライドしつつ、これまで4回公演
- ツギトリ
- 実際的な出版流通を見据えつつ、突飛で無責任なご提案を繰り広げる、正体不明、謎の秘密結社。シンポジウム「出版不況とブックファンタジー」(2016年)
- よふかしぶんこ
- 阿倍野の私設児童図書室もものこぶんこの夜開館(現在休止中)
- ハローアーツ(公共諸文化安定所)
- 関西の各種公演等日程情報を集約・配信。クラウドドキュメントを利用した不特定多数の有志による運営を目論む(休止中)
- 乍
- 多手段室。各種概念の拠点。南森町駅交差点より天神橋筋を南へ徒歩約3分東手・旧大阪屋ビル5階
- 游演工房
- 世界制作。機関紙「嘘」発行。劇団乾杯制作
- 佳作撲滅運動
- 芸術は、傑作がもたらす激しい衝撃を以てはじめて意味を持つ。駄作は罵倒して気も晴れ化ける余地もあり。よって諸悪の根源は「佳作」。ダメなとこ別に無く褒めるとこすらあり、時空間を無駄に食むのみ。佳作撲滅すべし
- 余所見
- 「余所見は、見たり聴いたりした事と、それについて考えた事などを書くウェブサイトと紙の雑誌です」 ※ 拙文は概ね踏文に移管
- 町無会盆踊り大会
- 自由盆踊り
- そのほか
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山本握微 : akubi(at)kiwamari.org / @elevator_p